大きくなって枯れてしまったゴールドクレストの撤去と植栽(植え替え)大阪府大阪市住吉区
植木伐採前 | 植木植栽後 |
大きくなって枯れてしまったゴールドクレストの撤去と植栽(植え替え)大阪府大阪市住吉区 |
ゴールドクレストを新しいものに変えたい「ゴールドクレストを新しいものに植え替えたい。手入れが追い付かなくて1本は枯れてしまっているし、次からメンテナンスが楽になるようにできないでしょうか。」 お電話にてご相談いただきました後、メールで頂いた写真をもとにお見積りを行いました。 2本あるうちの1本は枯れているものの、もう1本はメンテナンスが追いつかず、屋根に触れるところまで伸びてしまっています。 更に、下草もボサボサに伸びてしまっており、見栄えも悪くなってしまっていました。 剪定しても葉がなくなってしまい、かえって見栄えが悪くなるということもあったので、一旦古い木をすべて撤去し、新しいものを植えることにしました。 撤去・植栽作業の注意点と作業内容今回の注意点は、土中の電線に木の根が絡まっていたことです。 玄関前の植栽の場合、古い木を撤去する際に土を掘り起こすと、中に照明用の電線や、インターホンに繋がる電線が埋まっていることがあります。 木の根を撤去する際は、誤って電線を切ったり、傷つけたりしないように、ハサミやノコギリを使い分けながら慎重に作業にあたりました。 土を掘り返す際も同様に、スコップを深く差し込むことはせず、削るようにして少しずつ土をどけていくなど、慎重に作業をしました。 また植木を伐採する際には、隣の自転車置き場などに枝がいかないように注意して作業しました。 それでは、今回の詳しい作業内容を紹介いたします。 植木の伐採まず初めに、古い植木の撤去を行いました。 根本だけを残す形にして、上の部分はすべてカットしました。 下草の除去次に、下草を除去していきます。 根を深くまで張る植物ではなかったので、全て手作業で抜いていきました。 土の表面が全て見えるようになるまで、しっかりと取り除きます。 枯れ木を抜いて、土を掘り起こす次に、枯れ木の撤去を行います。 枯れた木は脆くなっているので、電線などの心配もなく撤去することができました。 電線に絡まった木の根を処理する枯れていない方のゴールドクレストは電線に絡まってしまっている部分があったので、そのまま引き抜くわけにはいきませんでした。 なので、電線に傷がつかないように小型のノコギリや、はさみなどを使って根を細かく切っていきました。 土壌の改良古い木の撤去が終わったら、新しい木を植えるために、堆肥を混ぜるようにして耕して、土壌を改良します。 支柱の打ち込み2mの植木になるので、支柱を植えておきます。 背が高い植栽は風の影響を受けやすく、場合によっては傾いたり倒れてしまうこともあります。 また根が傷んだりもするのを防ぐという目的でも支柱の設置がオススメです。 イメージ以上の仕上がりにお客様も満足作業後、ご依頼主様は「支柱まで立てていただき、ありがとうございます!」と大変満足しておられるようでした。 ゴールドクレストは成長が早く、刈り込んで形を楽しめることができる反面、屋根がなければどんどん高さも出てきます。 毎年、葉先と頂点(高さ)を剪定し、形を整える程度にメンテナンスするといいでしょう。 今回のご依頼主様にもメンテナンス方法について説明をして、撤収しました。 |
<植木撤去> <植木植栽> <作業時間> 4時間 |
工事費用: ¥50,000 |